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春キャベツ

旬と栄養

早生キャベツとも呼ばれ、早春から5月半ばにかけてが一番おいしい時期です。
ビタミンCが多く、また、抗潰瘍作用のあるキャベジンと呼ばれるビタミンUが豊富に含まれており、胃散の分泌を抑え胃腸の新陳代謝を活発にして胃潰瘍や十二指腸潰瘍を治りやすくする
といわれています。
ビタミンC・Uは水溶性で、水にさらすと栄養が溶け出します。大きな葉のままだと損失が少なくてすみます。

キャベツの絞り汁には腫瘍抑制効果もあるため、ジュースもオススメ。
基本的には生食や漬物が望ましいです。 ただし芽キャベツに含まれるビタミンCは加熱に強いため、ビタミンC量を多く摂りたい場合は芽キャベツの煮物もオススメです。

選び方と保存方法 春キャベツは巻きがふっくらしていて頭がとがってないもの、葉の緑色がつややかで張りのあるもの、また芯の切り口が新しいものを選びましょう。
葉がやわらかくて薄いぶんだけ、冬キャベツよりしおれやすいので、早めに使い切るように心がけましょう。

 

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